ハートセラピー大分（心のエステ　ヒプノセラピー）

ヒプノセラピストの羽田野富貴です。


今日、祖母の七回忌でした。

祖母を偲んで、親戚が集まりました。

今年９９歳になる祖父と８歳の私の子どもが

みんなを和やかに包んでくれていました。

みんなの笑顔を見て、遺影の祖母も笑っているようでした。

お坊さんのお話は、母が振った仏壇についてのお話。

仏壇の前で手を合わせるということは

自分と向き合うということ。

自分と向き合うということは

計り知れない数のご先祖様から受け継いだ

自分の命を生ききるということ。

ご先祖様の一人でも欠けていたら

私は誕生していなかった。。。

村上和雄教授も『この世に生まれてきたこと自体、

途方もなく奇跡的な出来事』とおっしゃっています。

世界中の優れた技術や学者を総動員しても、

世界中の富をすべて使ったとしても、

たった一つの細胞すらゼロから創造することは不可能。

私たちは勝手に生きているのではなく、生かされている。

毎日、無事で生きているだけでもありがたく、素晴らしいこと。

ヒトの体は６０兆個の細胞から成っています。

６０兆個の細胞には、相互間の争いがないそうです。

膨大な数の細胞たちは、体の中で互いに助け合いながら

ワタシという人間を活かしてくれている。

そして、ワタシはこの世にたった一人しかいない。

祖母を偲びながら、集まった親戚と楽しくおしゃべりしながら

今日も生きていること、生まれてきたことを感謝。

この世にたった一人しかいないワタシの人生を

大切に生ききる！とあらためて誓いました。



ハートセラピー
羽田野富貴（水・木・金曜日担当）
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