ハートセラピー大分

は、2013年4月より
☆羽田野 富貴
☆千代谷 有弥
 が担当。
 ・ABH協会認定セラピスト
  【全米催眠療法協会】
 ・ハートセラピー認定ヒプノセラピスト
 ・レイキヒーラー
 ・各種セラピスト
 (各々のプロフィール参照)

★『未来ある子ども達の笑顔を!』 との気持ちから、子育て講話。
★『笑顔溢れる大分県を!』を目標に、心理講座・セラピスト養成セミナーも開催。

【ハートセラピー】
(2008年5月~現在)
主宰:米澤寿美子 (2013年3月 大阪移住)
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2010年01月04日

子供ごころ(心理)

昨日のblogを読まれた方の中には、
『大人の事情を子供に伝え過ぎ』
そう思われた方もいらっしゃるかも知れません。
子供の心理について、少し触れたいと思います。
2005年、私がDVを受けた時、2歳の娘は全てを目撃しました。
救急隊の方や、病院で『パパがした!』と伝える娘に、、、
私は『パパじゃないよ、バイキンまんだよ。』と言い続けました。
2歳の娘にトラウマが残らないように、、、記憶のすり替えをしようとしたのです。
次の日、大分に帰ってから、娘の行動に変化が出てきました。

後ろから私を叩いたり、、、
台所で砂糖をばらまいたり、、、

そこで、社会福祉センターにある臨床心理士のカウンセリングを受けました。
経緯を伝えると、
1、起こった事実は、否定しない事。
⇒子供は事実を伝えているのに、否定されると言えなくなる。
(真実は言ってはいけないのだ!
あるいは、自分の気持ちを言っても無駄だ。と思い込んでしまう)
2、善悪の判断をしている。
⇒父親がした事を再現し、怒られるかどうか?
大人の判断を確認している。

その後、娘から『パパがした。』と言われたら、『そうね、パパがしたね。』とだけ認めた。
(それ以上の事や、私の感情は言わず。)
問題行動に対しては、キチンと叱っていった。
すると、だんだん娘は落ち着き始めた。

その後も、質問されれば答える。
パパがした事は、いけない事!と伝える。
だけど、パパを否定はしないできた。

子供は、どんなに幼くとも、一人の人間として、物事や出来事を感じ、認識し、判断しているのです。
出来る限り、親の感情や価値観を押し付けず、伝えるだけがいいようです。
それは、結果、、、
自分の意見や発言や行動が出来る子供に。
自分に自信を持ち、個性を認め、可能性が広がります。
親は、子供を信じて『木に立って見る』だけですね。

私は、子供に教えられる事ばかりで、
子供と共に『自分を育て直し』してます。
感謝、感謝の毎日です。



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Posted by ハートセラピー大分 at 22:29│Comments(0)ブログ☆セラピー
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